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なにやらゆかしすみれぐさ。

ボクは相変わらず空のティッシュケースをいじくって遊ぶのがだいすきでつ。ママが中に小さいボールを入れると、うずっとして取り出したくなるのでつ。

兄ちゃんはまたたびの棒で遊んでます。兄ちゃんが言うには、またたびの匂いでうっとりするのは大人なのだそうでつ。(かんせつてきにボクは子供だといっているのでしょうか。)

でもボクはこの間、兄ちゃんが自分のしっぽを追いかけてクルクル回ってるのを見てしまいました。(兄ちゃんだって子供でつ!!)

きょうの朝、パパが”山路来て~なにやらゆかし~すみ草~~”っとうたいだしました。ボクとママが”とつぜんなんだろう”っとおもってパパを見ると、”知らないの??芭蕉だよぉぉ!!”っといいました。

すごくゆうめいなので知らない人はあまりいないとおもいまつ。(だってボクだってしってるもん。)

この句には「大津に出る道、山路をこえて」っという前詞がおかれているので京都から大津に至る路にさいてたようでつ。どんなスミレなのかっという議論が起こって、植物学者が同じ時期にそこを歩いたら、タチツボスミレだということが分かったそうでつ。

立坪(タチツボ)の坪は「庭」の古語で、どこにでもあるっという意味で、淡い紫の目立たないスミレなのでつ。

ボクの家のお庭にもスミレがありますが、すいーとばいおれっと(ニオイスミレ)でつ。

(画像参照)↓  ↓  ↓

香水の原料になる花なんでつよ♪ケーキの飾りなんかにもなるんだよ~。

でも種子や根茎には神経毒のビオリン、サポニン、ビオラルチン、グリコサイドなどがあって心臓麻痺などを起こしまつ。ママは、しんぞうが弱いパパのパパ(ボクのおじいちゃん)をあんさつしようとおもってそだててるのではないとおもいつ。(たぶん)

西洋ではスミレは再生を象徴していて、ナポレオンはエルバ島に流された時に”スミレの花が咲く頃に帰ってくる”っと言ったそうでつね。その猛々しいイメージとは違ってスミレはナポレオン党のシンボルなのでつ。

シェークスピアも”スミレの花の色は淡いけど、ジュノーのまぶたよりも、ヴィーナスの吐く息よりもかぐわしい。”っと書いてるし、古代のギリシア人はニオイスミレを花冠に使ったそうでつね。

昔の日本人が愛でたスミレはタチツボスミレで西洋のはニオイスミレだけど、スミレ好きの人は洋の東西を問わずおおいのかもでつ。

若きボクの悩み。

おとといときのうすごいかぜで家がごぉぉぉ~~っとゆれてました!!たいふうとじしんがいっしょにきたかんじでつ。ボクとにいちゃんはドキドキしてかたまってました。

千葉市では明け方に南西の風38、1めーとるで3月の観測史上1位をきろくしたそうでつ。。風速33~45mというと”強い台風930~959hp”でつよ!!
ママはきのうおうちの中でゆられながら、はげ山の一夜(ムソルグスキー)っという曲をおもいだしたそうでつ。

爆弾低気圧っていうんでつね。(24時間以内に急激な気圧低下が起こり、その周囲に強風、大雨、大雪などの被害を発生させるそうでつ。)
ボクのうちのあたりでもあられがふって、もっと山沿いのほうでは雪だったのでつ。でも今日は晴れて、がぞうのように沈丁花が何もなかったみたいに咲いてました。いい香りをかぎながら、兄ちゃんといっぱいおさんぽしました♪♪

そういえば、パパはがっこうにいってたとき、ヘクトパスカルがきらいだったそうでつ。ヘクトは10の二乗、100倍という意味でつ。だから1ヘクトパスカルは100パスカルなのでつ。
(ちなみにキロは10の3乗1000倍でつ。パパもよくつかうギガバイトのギガは10の9乗で10おくでつ。)

バスカルはどくしゃのみなさまもごぞんじの「パスカルの原理」を発見して”人間は考える葦である L’homme n’est qu’un roseau, le plus faible de la nature; mais c’est un roseau pensant.”と言ったひとでつ。
人間は湿地に生える葦のようにもろくて不安定で弱いけど、それを知っている人間は「考える葦」として偉大ってことだそうでつ。
因みに”我輩は考える麦”なのでつ♪♪

↑  ↑  ↑
Q:兄ちゃんがこんなかおをしてるのはなぜでしょう??

A:ママが、お湯がプールの水みたいに冷たくなるまでばすたぶにつかって、じぶんのぜいにくでいろんな臓器の形をつくったあと”S字結腸がすごくうまく作れた♪♪”っとうれしそうにして出てきたからでつ。それにパパもとつぜん”ダックォン、ダックォン”っと、心音のまねをしはじめました。(エアハートでつ。)

学ぶと真似るは同じ語根だから、ボクは、これもいっしゅのがくしゅうなのかな、とおもったりもするのでつが、兄ちゃんはふたりともたんなるへんじんだと思っているのでつ。

でも兄ちゃんはどんなにへんでもパパを見捨てない、ちゅうせつなねこでつ。ボクはママとパパの症状がこれ以上悪化するようなら、ほかのおうちに里子に行きたいとおもいまつ。

麦ちゃんの雪国情報 ぱーとⅣ

さいきんあたたかくなってきたので おさんぽのじかんがふえてきました。

フォォォォ~~♪やっぱり太陽のひかりはお家のヒーターのあたたかさとちがって こころまであたたまりまつ♪♪

パパは”あまり長い時間外に出てると、悪い人がちちむぎ(ぼくらのこと)をさらっていくのじゃないか?”とか”車が多いからあぶない!!”っとすごくしんぱいします。

ママは”あんなのらねこ、だれがさらうのよ。”とか”こんな田んぼのどまんなかで交通事故にあうわけないでしょ。”っと言います。ボクと兄ちゃんはとおくに行かないし、ひとやくるまがちかづいてくると ものかげにかくれるのでだいじょうぶだと思いまつ。
(こう見えてもけっこうかしこいんでつ。)

兄ちゃんも田んぼに入って楽しそうでつ。雪があちこちで水たまりになって兄ちゃんに”のぞいてごらんよ、何かがいるよ”っ、と話しかけてるみたいでつ。

もう春なのでゆきぐにじょうほうは これがラストでつよ~。
↓  ↓  ↓

(雪国情報)———————–

「雪囲い」「雪吊り」

庭の樹木などを雪の重さや冷たさから守るため、植栽ごとに木材やわらなどで囲んだり、積雪の重みを他方向にそらすような工夫を行います。
金沢の兼六園なんかがゆうめいでつ。(兼六園の庭師5名と業者で延べ人数590人で作業するそうでつ。すごいにんずう!)

個人のお家でもしますが、大仕事なので業者さんに依頼すると10万以上かかるそうでつ。雪国の庭の管理は大変でつね~。(時々おうちの人、たいていおじいちゃんがしているのを見かけますが、梯子などを使うので落ちたらもっと大変でつ。)

ボクのうちのように大きな木がないとこだと楽でつが低木でも折れるので注意が必要でつ。
今年ママが沈丁花に何もしなかったら、屋根の雪がどどどど~~っとなだれみたいに落ちてきて(水をふくんでいるのでかなりの重さなんでつ。)1/4位折れてしまいました。重い雪をスコップでどけようとすると枝葉をいためてしまうのでそのまま放置。雪がとけてから曲がってしまった沈丁花に支柱をしたらなんとか回復して、今はつぼみがいっぱいついてまつ。

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ボクも田んぼであそぼうかな。。

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